2月5日日本26聖人殉教者の祝日に、六本木・聖ヨゼフ修道院で5人の兄弟の誓願金祝(50周年)の記念ミサと祝賀会が行われました。当日は大勢の兄弟や信徒や金祝の兄弟の親族も来られとても盛況でした。
2月5日日本26聖人殉教者の祝日に、六本木・聖ヨゼフ修道院で5人の兄弟の誓願金祝(50周年)の記念ミサと祝賀会が行われました。当日は大勢の兄弟や信徒や金祝の兄弟の親族も来られとても盛況でした。
2017は、長崎で行われた日韓JPIC会議、被災地支援の継続、共同体へのJPICについての講習などを行いました。
5月に行われた日韓JPIC会議では、日本と韓国の活動報告や次回の会議の開催と時期について話し合いました。2017年は韓国で開催することと、今後も会議を継続することで合意しています。
さて、2014年の総会後、各共同体におけるJPICの取り組みについて2019年の次期管区会議の際に総視察者が確認や指導を行うことになるため、巡回説明する準備をしていますが、今年は富山修道院でJPICの説明と実践可能なモデルについて話をしました。
また、今年はFCAOのJPIC会議で日本のJPICについて活動報告をし、他の管区との協力可能なことについても分科会で話し合いを行い、外国人労働者の問題では管区を超えて協力できる可能性について話し合いました。来年の長崎のEACの会議でもこのことは引き続き審議されるでしょう。
海外宣教委員会は、今年パキスタン、フィリピン、韓国を訪問し、その様子をニュースレターでお知らせするほか、2月に行われるミッションデーで宣教地の紹介とご支援の依頼、現地報告会などを行ったほか、支援バザーとコラボレーションして配布物を観てもらうなど新しい企画に関わることで、委員会の活動の可能性を模索しました。
継続している活動では、フィリピンのフランシスカン・デフセンター、パキスタンのハンデキャプセンター「ラハト・ガ」支援を今年も行いました。支援活動も現地から宣教している兄弟が一時帰国した際に報告会でお話をしてもらうなど、現地の様子や宣教の苦労をより知ってもらう機会にしています。また、2017年度から海外宣教委員会は専従で働くスタッフを事務所に置かない形で、定期的に事務所に集まり、宣教地の訪問計画、ニュースレターの編集会議、現地報告や支援の計画などを行うことになり活動を続けています。理由は、小教区との兼任のスタッフが増えたためです。しかし、問い合わせなどについては巻末の連絡先にファクスなどがあれば対応は可能で、大きな支障は出ておりません。各委員が地方の小教区に派遣されている点で、プラスに働いているのは、従来は首都圏での報告会が多かったのですが、今年は旭川や富山などでも報告会が行われるなど開催に幅ができた点です。
2018年は、従来の活動に加え、今年訪問できなかった宣教地の様子や宣教師の近況を届けるとともに、他の企画の可能性を探る年にしたいと考えています。
海外宣教委員会一同