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召命案内(Vocation)

『収穫は多いが働き手が少ない。だから・・・』 (マタイ9・38)

召  命

神様が一人ひとり全ての人に与えられた道
その人にふさわしいそれぞれの生き方
その道に招き呼びかけるキリスト
あなたの召命…
神様があなたにお望みになる生き方
神様の愛に応えるために
キリストは今あなたに何を呼びかけていますか?
我が神、我がすべてよ
主よ、わたしを平和の道具にしてください
(アシジの聖フランシスコ)
あなたも神様のために働きませんか?
わたしたちと一緒に
兄弟として
カトリックの洗礼を受けて(または改宗後) 3年以上を経た20歳以上の独身男性。
定期的な黙想会や体験入会も行っています。
修道生活に関心をお持ちの方はどうぞご連絡ください。
『何を求めているのか?・・・来なさい。そうすれば分かる』(ヨハネ1・38-39)

*小さき兄弟会(フランシスコ会) 日本聖殉教者管区
 紹介&養成プロセスについて
召命担当窓口 兄弟アントニオ・キム(田園調布修道院)
   兄弟パウロ・井之上(瀬田修道院)
メールでの問い合わせ
vocatio.ofm.japan@gmail.com

総長マイケル・ペリーから回勅「ラウダート・シ」発布5周年に寄せたメッセージ

  • 親愛なる兄弟の皆様、平和と善を皆様に!今日は素晴らしい日を祝います。
  • 生きとし生けるものにとって、そして、教会の生活にとって、重要な日です。
  • 「ラウダート・シ」、つまり、聖フランシスコがその偉大な歌の中で用いた言葉ですが、それが、発行されて5年が経ちます。
  • ですが、そうは言っても、ラウダート・シだけでスタートすることはできないのです。
  • 恐らく、私たちの今置かれている現状から、不確かなこの時代、恐れの時代の体験を携えて、スタートしなくてはならないでしょう。
  • この時代は、コロナ禍の中にあって、
  • 人間社会が小さな共同体ごとに閉鎖的になっている時です。
  • 私たちは閉鎖的になってはいけません。「ラウダート・シ」は、閉鎖的にならないようにと促しています。
  • 他者に手を差し伸べ、他者を抱きしめるように促しているのです。
  • 私たちは皆、繋がっているのだと教えてくれているのです。
  • 貧しい人々の叫びは、私たちの叫びであり、地球の叫びは私たちの叫びなのです。
  • 私たちは皆、互いに繋がっています。
  • このことは、聖フランシスコが思い至ったことであると同時に、
  • 聖ボナヴェントゥラが創造の神学を書くに至った考え方です。
  • ですから、兄弟の皆様、この5周年記念を祝うにあたり、
  • 心と知性を変革に向けましょう。
  • それも、政治的な変革にではなく、霊的な変革に。
  • 心と知性の回心は、私たちを生命の現実にもっと近づけてくれます。
  • つまり、貧しい兄弟姉妹、疎外された人たちが置かれた現実に近づくことができ、
  • 被造世界の苦しみに、環境の苦しみに近づくことができるのです。被造世界もまた、詩編の作者が伝えてくれている通り、神に賛美を捧げるように招かれています。
  • ですから、兄弟の皆様、これからの数か月、「ラウダート・シ」を共に祝い、考えようとする時、
  • この回心に、聖フランシスコが招いてくれたこの回心に、もう一度自らを繋ぎ直しましょう。
  • そうすれば、共に「ラウダート・シ」を歌い、
  • 重い皮膚病に患う人間だけでなく、患うこの被造世界を抱きしめることができるでしょう。
  • 神が、皆様方を祝福してくださいますように!
  • そして、私たち全員が、この新しい変革の回心へと向かうことができますように!
  • 総長からのメッセージ

養成プロセス

SDAMIANアスピラント期(半年~1年)   入会を希望しながら自宅において、兄弟たちや各地の共同体とコンタクトを保ち修道召命の識別を生活の中で続けていく時期。「静修の集い」 、「赤倉山荘(妙高教会)での青年の集い」等に参加して準備する。

志願期(1年~2年)   志願院では、聖フランシスコの生き方に倣うフランシスカン(小さき兄弟)としての生活の基礎を、共同生活(兄弟たちとの生活)を通して学んでいきます。フランシスカンへの第一歩はここから始まります。また、日本各地の兄弟たちを訪問し、自らの召命を見つめ考える時とします。(田園調布修道院)

修練期(1年~2年)   志願期を経た兄弟は、外部との接触を少し控え、自らの召命を更に深める静かな時を迎えます。修練院では沈黙の内に祈りと労働を中心とした生活を送り、フランシスカンとしての生き方を深め、神と人々の前で、修道誓願(従順・清貧・貞潔)を宣立する準備をします。(さいたま修道院)

有期誓願期(3年~6年)   修練期の終りに初誓願を宣立した兄弟は、一年毎に誓願を更新してTAUSANDLゆく有期誓願期を過ごします。この時期に兄弟たちは、フランシスカン としての生き方を祈りと勉学を通して模索しつつ更に深め、本当に自分はこの道に生涯を捧げるのかと、自由意志による決断のもとに荘厳誓願(終生誓願)を宣立する準備をします。(田園調布修道院)

生涯養成期   荘厳誓願を宣立した兄弟は、キリストの福音を証しすべく神から与えられた「小さき兄弟」としての召命を、その生涯にわたり自ら問い掛け、深め生きてゆきます。派遣されるそれぞれの共同体で、司祭職の召命を受けた者はその準備と奉仕を、ブラザーの兄弟たちはそれぞれの召命に従い促されて各地で奉仕します。

ローマのJPICコース

2月18日から27日までローマ・アントニアーヌムでJPIC コース
行われています。

朝8時半から夕方5時半まで講義デイスカッションが行われる
このコースに、世界中から90人の参加者がきています。

参加者は多くがフランシスカンの兄弟姉妹です。そのなかには
在世会の若い兄弟姉妹も参加しています。

内容は神学、聖書学、霊性、エキュメニズム、環境問題など、
幅広いものがありますが、特に今年はフランシスコとエジプトの
スルタンの会見800周年なので、エキュメニズム、諸宗教対話、
の講義が多くみられます。

今日、二日目は諸宗教対話の講義には、アントにアームで学ぶ
一般学生も参加し、関心の高さを感じました。

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2018EAC長崎集会総括文書

2018年10月22ー26日、長崎で行われたEAC(フランシスコ会東アジア協議会)の長崎集会最終日に採択された総括文書を公開します。必要に応じて閲覧、ダウンロードしてください。

2018EAC長崎の総括文書

2018年EAC総会

2018年10月22-26日
日本聖殉教者管区 長崎聖フランシスコ修道院

総括文書

私ども、EAC(東アジア協議会)の管区長、分管区長、宣教地区長、養成・学問事務局長、福音宣教事務局長、JPIC委員長は、祈りと福音の人として、また互いにそしてすべての被造物の兄弟としての共通のアイデンティティーを深めるために、ここに集わせてくださった主に感謝いたします。・・・

フランシスコ会東アジア協議会(EAC)会議・長崎市本原修道院

10月22日から26日まで、長崎・元原修道院おいて
東アジア協議会(EAC)が開催されています。
今回の会議は東アジアの管区、準管区、地区から
管区長、地区長、福音宣教、JPIC、養成の各委員
長、事務局長が参加するほか、総本部のアジア担
当総理事、福音宣教事務局長も参加する大きな会
議です。

二日目の今日は、会議の初めに早朝のメッセージ
が代読され、続いてアジアのフランシスカン修学
センターに関する報告と意見交換が行われました。

その後、今回の会議の運営にについて、担当の兄
弟ウイリアムから説明があり、明日からの会議を
ワールドカフェ形式で、多くの人の意見を交換で
きるような会議にしていくことやテーマについて
説明がありました。

午後からは、最終日に早く帰国する兄弟もいるた
め、合同研修が行われ、26聖人記念館、原爆資料
館を訪問し、日本のキリスト教の歴史、核廃絶の
動きなどについて学びました。

明日から、分科会や全体の会議が行われ、26日の
閉会ミサで5日間の会議が終わります。

26聖殉教者記念館のレリーフ

行って、告げなさい・・・

表紙(日)Ite_Nuntiate_2017_JP

小さき兄弟会における生活とミッションの
新しいあり方のガイドライン
ローマ
2014年復活祭
2017年1月改訂版

PDFファイル(A5)

前 置 き

最も親愛なる兄弟たち、
主が皆さんに平和を与えてくださいますように!
「行って、告げなさい…」(Ite, nuntiate…):復活した主イエスが、マグダラのマリアともう一人のマリアに向けて語られたと聖マタイが福音書で伝えるこのことばは(マタイ28・10)、今日もなお、空になった墓から響き続け、兄弟 であり より小さい者 であるわたしたちに、福音的召命の賜物に新たな確信を持って応えるよう、力強く呼びかけています。「行って、告げるように」との招きは、わたしたちの中に活力と力、責務と創造性を引き起こしながら、わたしたちの生活に、彼と共なる復活を授けます。

この喜びと聖なる新しさの精神をもって、皆さんにこの小冊子をお届けします。これは福音宣教総本部事務局が皆さんすべてにお渡ししたい 生活とミッションの新しいあり方 についてのガイドラインです。この 新しいあり方 は、わたしたちの召命を主からの賜物として受けとめるものであり、本会が今日の世界にその存在を再活性化する責務を実践において表現するものです。

この小冊子の意図は、この 新しいあり方 を、すべての兄弟により多くまたより良く伝え、知ってもらうためです。しかし、とりわけ、委ねられた兄弟のひらめきを識別し、励まし、新しい兄弟共同体の建設に寄り添って、彼らを後援する管区長や分管区長に向けられています。このガイドラインは、皆さん、特に、生活とミッションの新しいあり方 を生きるよう霊感を受けた親愛なる兄弟たちに、支えと共感と、皆さんの心のうちに燃えているものを具体化する上で指針となる基準を提供するためのものです。

福音宣教総本部事務局とこの小冊子を準備した委員会のメンバー:兄弟マッシモ・テドルディ、兄弟アルトゥーロ・リオス・ララ、兄弟アドリアーノ・ブサット、兄弟マリオ・ヴァッカーリ、兄弟ヤコポ・ポッツェルレ、兄弟ジャック・ジョエー、そして草稿準備や制作に携わったすべての方々に心からの感謝を表したいと思います。また、翻訳者たちのおかげで、この小冊子が本会の三つの公式言語だけでなく、フランス語、ポルトガル語、ドイツ語、ポーランド語、クロアチア語でも出版されることに感謝します。

本会内部において、様々な 生活とミッションの新しいあり方 が、かなりの準備と経験の歩みを進めたことは、明白で揺るがない事実です。会憲(第115 条2 項)によって切望された、わたしたちのアイデンティティーとカリスマの新しさに「肉付けを行う」ことは、2009年の総集会によって確信を持って約束されてきました(主のみ言葉を全世界に宣べ伝える、指令 n. 20)。

このガイドラインを皆さんにお渡しするにあたり、わたしは皆さんのすべて、親愛なる小さき兄弟たちに、教皇フランシスコを情熱と熱意をもって見つめるよう求めます。なぜなら、真の 新しい福音宣教者 である教皇に導かれて、わたしたちは、より貧しい者たちと「社会の周辺部」に生きる人々に奉仕するための、教会と世界におけるわたしたちの生活とミッションにとっての常に刷新された福音的様式に出会うことができるからです。

「今おられ、かつておられ、やがて来られる方、万物の支配者」(黙示1・8)の後に従うこの歩みにおいて、イエス・キリストの貧しい御母と熾天使的師父聖フランシスコが、わたしたちに同伴し、支え、わたしたちのために執り成してくださいますように。

ローマ、2014年4月20日

復活の過越祭
兄弟愛のうちに
兄弟 マイケル・アントニー・ペリー
総 長
Prot. 104706