2017年JPIC委員会報告

2017は、長崎で行われた日韓JPIC会議、被災地支援の継続、共同体へのJPICについての講習などを行いました。

5月に行われた日韓JPIC会議では、日本と韓国の活動報告や次回の会議の開催と時期について話し合いました。2017年は韓国で開催することと、今後も会議を継続することで合意しています。

さて、2014年の総会後、各共同体におけるJPICの取り組みについて2019年の次期管区会議の際に総視察者が確認や指導を行うことになるため、巡回説明する準備をしていますが、今年は富山修道院でJPICの説明と実践可能なモデルについて話をしました。

また、今年はFCAOのJPIC会議で日本のJPICについて活動報告をし、他の管区との協力可能なことについても分科会で話し合いを行い、外国人労働者の問題では管区を超えて協力できる可能性について話し合いました。来年の長崎のEACの会議でもこのことは引き続き審議されるでしょう。

2017年海外宣教委員会

海外宣教委員会は、今年パキスタン、フィリピン、韓国を訪問し、その様子をニュースレターでお知らせするほか、2月に行われるミッションデーで宣教地の紹介とご支援の依頼、現地報告会などを行ったほか、支援バザーとコラボレーションして配布物を観てもらうなど新しい企画に関わることで、委員会の活動の可能性を模索しました。

継続している活動では、フィリピンのフランシスカン・デフセンター、パキスタンのハンデキャプセンター「ラハト・ガ」支援を今年も行いました。支援活動も現地から宣教している兄弟が一時帰国した際に報告会でお話をしてもらうなど、現地の様子や宣教の苦労をより知ってもらう機会にしています。また、2017年度から海外宣教委員会は専従で働くスタッフを事務所に置かない形で、定期的に事務所に集まり、宣教地の訪問計画、ニュースレターの編集会議、現地報告や支援の計画などを行うことになり活動を続けています。理由は、小教区との兼任のスタッフが増えたためです。しかし、問い合わせなどについては巻末の連絡先にファクスなどがあれば対応は可能で、大きな支障は出ておりません。各委員が地方の小教区に派遣されている点で、プラスに働いているのは、従来は首都圏での報告会が多かったのですが、今年は旭川や富山などでも報告会が行われるなど開催に幅ができた点です。

2018年は、従来の活動に加え、今年訪問できなかった宣教地の様子や宣教師の近況を届けるとともに、他の企画の可能性を探る年にしたいと考えています。

海外宣教委員会一同

養成担当者会議(アジア・オセアニア)in ジャカルタ

兄弟的生活における同伴

1. イントロダクション

1.1 小さき兄弟の共同体の希望に満ちた将来を見据え、SAOOCとEACの養成担当者は、2017年7月2日~8日の期間、インドネシアのジャカルタにおいて、兄弟会の中心課題である「兄弟的生活における同伴」というテーマを深めるために集まりました。

1.2 この共同声明のセクション1において、私たちは「小さき兄弟会の兄弟共同体における同伴」に関するビジョンを提案したいと思います。このビジョンはジャカルタにおいて実際にプレゼンテーションとして提案されたもので、私たちの生活の中で同伴の理解と意義を深める努力をさらに生き生きとしたものにするものにするでしょう。セクション2においては、プレゼンテーションの後のグループ討議の中で明らかにされた私たちの実際の生活のリアリティーについて触れ、セクション3では、これらを通して見出された小さき兄弟としての同伴のビジョンと課題を示し、それらを実現化するために分かち合われたいくつかの具体的な方法論を呈示したいと思います。

共同声明PDF 

海外宣教委員会ニュース3月6日号

2016年度も、フランシスカン・ミッションデーのポスター、チラシの配布、ニュースレター発行のほかに、二つの奨学金支援プロジェクト(フィリピン・フランシスカン・デフセンター、パキスタンのハンデキャップセンター)を継続して行い、宣教師を派遣している韓国、中国、イスラエル、フィリピンを訪問しました。

17212242_307720729643435_1151232863400129295_o 二つのプロジェクトについては、フィリピン・フランシスカン・デフセンター(聾者の教育センター)の奨学金受給者は順調に進級、進学しており、パキスタンのハンデキャップセンターも順調に運営されています。

2016年は休暇で兄弟松本貢四郎が6月に一時帰国し、講演会も行い、支援に対する感謝の気持ちを述べ、現状報告を行いました。 17265156_307721859643322_7299983453559696688_n

また、派遣先の中国、韓国訪問や10月には兄弟新直己の派遣先のイスラエルを訪問しました。イスラエルは、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の聖地のある場所ですが、今年は特別聖年の巡礼者の世話のため、兄弟新直己は立ち働いていました。

今年度も委員会の活動および海外の兄弟が宣教できたのは支援してくださる皆様のおかげです。感謝とともに今後も海外で宣教する兄弟をご支援とお祈りをお願いいたします17240071_307722112976630_4266395712770360806_o

韓国管区からのお客様

DSC_2305韓国のフランシスコ会管区長カロロ・ホ神父とエジディオ・チャン神父、アントニオ・ウー神父が来日している。日本で働いている5人の韓国人兄弟たちの公式訪問。3月4日大阪生野修道院、6日六本木本部修道院、9日札幌修道院を訪問する。韓国管区とはとても深い繋がりがあり、今後も引き続き連帯と連携を強めていくことを確認した。

DSC_2317今朝のミサの後に教会の廊下で記念写真。四旬節の間は廊下にも十字架の道行きの祈りが出来るようになっている。3.11の6周年がもうすぐ。

昨日もそうだったが、朝からキムチラーメンを食べている!六本木修道院の院長阿部神父が準備していた。そういえば、2年前にソウルで東アジアの管区長協議会の集まりがあったとき、ラーメンを出してくれたのを思い出す。今日のお昼過ぎ札幌へ出発。

 

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新刊案内2017年3月

<新着情報>

貧しく, より小さい者たち PDF,  ePub,  Kindle
今のわたしたちの場合は?
 貧しくより小さい者としてわたしたちの生活を見直すためのガイドライン

「はじめに」から

この文書が私たちに注意を促している項目は4つあります。それは、「より小さき者であること」、「福音的な貧しさを生きること」、「貧しい人々とともに貧しくあること」、そして「忠実かつ献身的に働くこと」です。これらはいずれも、フランシスカンの福音的伝統に深く根差し、神との関係と、お互いとの、そして世界との関係がテーマとなっています。教皇フランシスコの考え方も取り上げたいと思っています。たとえば:

「貧しい人々と地球の脆弱さとの間にある密接なかかわり、世界中のあらゆるものはつながっているという確信、テクノロジーに由来する勢力の新たなパラダイムと権力形態の批判、経済や進歩についての従来とは別の理解の方法を探ろうという呼びかけ、それぞれの被造物に固有な価値、エコロジーの人間的意味、率直で正直な討議の必要性、国際的な政策および地域的な政策が有する重大な責任、使い捨て文化、そして新たなライフスタイルについてです。」

この小冊子の語り掛ける言葉に、個人の日々の生活の中で、またそれぞれの兄弟共同体の兄弟たちとともに、耳を傾け、思い巡らし、実行してくださるよう、兄弟の皆さまにお願いいたします。聖霊が私たちの心の中で働いてくださり、私たちを絶えざる回心の生活に導いてくださいますように。

2016年11月1日 諸聖人の祝日に
総長にして僕である 兄弟マイケル・A・ペリー、OFM

 

地球の叫びと貧しい人々の叫び(PDF)
地球の叫びと貧しい人々の叫び ePub
-被造物の保護に関するOFMスタディガイド

前書き

地球の叫びと貧しい人々の叫びはもはや無視することはできません。緊急の対応が必要とされています。教皇フランシスコの歴史的な回勅「ラウダート・シ」5は、環境危機についてのパワフルなメッセージを全世界に向けて発信しました。私たちフランシスカンは、可能な限りの方法で、「神の道具として、被造世界を世話するために協力する」ように求められています。2015年の総集会は、前の総集会7に引き続き、被造世界の世話のために具体的な兄弟関係を構築するようにと促し続けています。総集会は「ラウダート・シ」の発行に先立ち、次のような二つの決定事項を採択しました:

1.総理事会は、被造物の総合に関して、聖書学、教会論、フランシスカンおよびその他の研究機関とともに、ガイドブックを作成し、またそれぞれの兄弟共同体が現代のエコロジーの問題に応えるための指針を提供する。
2.各構成単位(管区)は、生涯養成の企画実行を担当する兄弟、福音宣教およびJPICのアニメーターである兄弟と、このガイドブックを活用し、兄弟会のカリスマである被造物の保全が、私たちの生活の一部となり、共同体における私たちの個人的・社会的活動を担うものとなるようなプロジェクトを発展させる。この課題は、管区長協議会議長と総理事会の会合の場で評価される。

 

ラウダート・シ(PDF)
-ともに暮らす家を大切に、を考えるための資料

Editors: Nancy Frommelt, OSF, T.J. Murphy, Ph.D., John Surette, SJ
Produced by Terri MacKenzie, SHCJ
http://ecospiritualityresources.com

2017年2月号

新任の管区長及び分管区長の年次会議

総理事会と新任の管区長及び分管区長たちとの会議が1月27日に終わりました。会議は2週間にわたって行なわれ、多くの有益な情報と知識が盛り込まれた養成的な内容でした。取り上げられた主要なテーマは、権威の奉仕、ミッションに向けた養成、兄弟たちへの同伴、管区長と管区理事会、2015年総集会の総括文書、2016/17年の総理事会の活性化ガイドライン、財政問題でした。出席者は全員、総長と個別に会って対話する機会がありました。また総本部の全ての担当室を訪問することもできました。

この集まりに5大陸から37人の管区長と分管区長が出席しました。それは現代の本会が直面する希望と課題に応えるための、兄弟的なイベントでした。フランシスカン的な生活様式は、諸管区の兄弟たち一人ひとりの献身のおかげで今も健在です。新任の全ての管区長及び分管区長の活躍をお祈りします。

養成についての大陸別会議

総本部養成学問事務局(GSFS)からのお知らせ:
「総理事会は総本部養成学問事務局を通してこの6年期の間に養成についての大陸別会議を行なうように」と求める2015年総集会の決定事項no.3に応えて、養成学問事務局は以下の決定を行ないました:

・この一連の大陸別会議はまず本年6月25日から7月1日まで、インドネシアのジャカルタでアジアの2つの管区長協議会(SAAOCとEAC)を対象として行なわれる。
・次に本年9月3日から9日まで、ラテンアメリカの諸管区長協議会(グアダルペ、ボリヴァリアン、ブラジリアン、コノ・スール)を対象としてブラジルのサンパウロで行なわれる。
・2018年7月1日から7日まで、英語圏諸管区長協議会を対象として米国で開催。
・2018年9月23日から29日まで、西ヨーロッパ諸管区長協議会(COTAF、COMPI、CONFRES)を対象として開催。
・2019年6月30日から7月6日まで、アフリカ管区長協議会を対象として開催。
・2019年9月1日から7日まで、東ヨーロッパ管区長協議会(SLASとSLAN)を対象としてポーランドで開催。

会議には以下の人々が招集され、参加するよう求められます:諸管区の養成学問事務局長、生涯養成担当者、召命促進担当者。各管区は上記の3人全員を、自治分管区はその内の2人を、従属分管区と宣教地区は1人を、それぞれ送ることが必要です。
養成における同伴の観点から、養成会議は特に院長の訓練に注意を払いつつ生涯養成の基本的なテーマに取り組みます。多くの構成単位にとって緊急の課題である「召命促進の配慮」についても、生涯養成の中で取り上げられます。

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資料室

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  • 必要に応じてダウンロードして下さい。
  • 著作権は、一部を除いてフランシスコ会日本管区にあります。

フランシスコ会の兄弟用

  1. 海外渡航許可願い 20kb MSワードファイル
  2. 長期研修願い(サバティカル)26kb MSワードファイル

資料リスト(2017年)

  地球の叫びと貧しい人々の叫び
-被造物の保護に関するOFMスタディガイド

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  ラウダート・シ -ともに暮らす家を大切に、
を考えるための資料

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OFM日本管区宣教基礎論2015

OFM宣教基礎論 PDF(A5) Kindle ePub

2015年アシジ総集会文書

2015GC-docCover(JP)

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