2016年度も、フランシスカン・ミッションデーのポスター、チラシの配布、ニュースレター発行のほかに、二つの奨学金支援プロジェクト(フィリピン・フランシスカン・デフセンター、パキスタンのハンデキャップセンター)を継続して行い、宣教師を派遣している韓国、中国、イスラエル、フィリピンを訪問しました。
二つのプロジェクトについては、フィリピン・フランシスカン・デフセンター(聾者の教育センター)の奨学金受給者は順調に進級、進学しており、パキスタンのハンデキャップセンターも順調に運営されています。
2016年は休暇で兄弟松本貢四郎が6月に一時帰国し、講演会も行い、支援に対する感謝の気持ちを述べ、現状報告を行いました。
また、派遣先の中国、韓国訪問や10月には兄弟新直己の派遣先のイスラエルを訪問しました。イスラエルは、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の聖地のある場所ですが、今年は特別聖年の巡礼者の世話のため、兄弟新直己は立ち働いていました。
今年度も委員会の活動および海外の兄弟が宣教できたのは支援してくださる皆様のおかげです。感謝とともに今後も海外で宣教する兄弟をご支援とお祈りをお願いいたします。