全国侍者集会

◎全国侍者集会開催中
3月23日~25日まで東京・田園調布の聖フランシスコ修道院において全国侍者集会が行われています。
侍者のために必要な動きや典礼の知識などを学んでいます。
初日は、動き方、息を合わせるなどのプログラムの後、侍者服の祝福と明日からの研修と典礼奉仕の為に祈りを行ないました。https://www.facebook.com/ofm.japan.province/

初誓願式

3月17日土曜日、さいたま修道院(修練院)において兄弟ルカ小見戸雄太の初誓願式が、管区長・兄弟村上芳隆の司式で行われました。

初誓願式は2年ぶり。兄弟小見戸は4月から日本カトリック神学院に通学を始めます。

誓願更新

3月6日六本木・聖ヨゼフ修道院の夕の祈りの中で、兄弟豊田知彦の誓願更新式が行われました。この日は管区評議会で全国の評議員、院長の兄弟も来ていたので、更新の後に兄弟からの祝福を受けました。

 

誓願金祝

2月5日日本26聖人殉教者の祝日に、六本木・聖ヨゼフ修道院で5人の兄弟の誓願金祝(50周年)の記念ミサと祝賀会が行われました。当日は大勢の兄弟や信徒や金祝の兄弟の親族も来られとても盛況でした。

香部屋で

誓願更新の部

 

 

 

2017年JPIC委員会報告

2017は、長崎で行われた日韓JPIC会議、被災地支援の継続、共同体へのJPICについての講習などを行いました。

5月に行われた日韓JPIC会議では、日本と韓国の活動報告や次回の会議の開催と時期について話し合いました。2017年は韓国で開催することと、今後も会議を継続することで合意しています。

さて、2014年の総会後、各共同体におけるJPICの取り組みについて2019年の次期管区会議の際に総視察者が確認や指導を行うことになるため、巡回説明する準備をしていますが、今年は富山修道院でJPICの説明と実践可能なモデルについて話をしました。

また、今年はFCAOのJPIC会議で日本のJPICについて活動報告をし、他の管区との協力可能なことについても分科会で話し合いを行い、外国人労働者の問題では管区を超えて協力できる可能性について話し合いました。来年の長崎のEACの会議でもこのことは引き続き審議されるでしょう。

2017年海外宣教委員会

海外宣教委員会は、今年パキスタン、フィリピン、韓国を訪問し、その様子をニュースレターでお知らせするほか、2月に行われるミッションデーで宣教地の紹介とご支援の依頼、現地報告会などを行ったほか、支援バザーとコラボレーションして配布物を観てもらうなど新しい企画に関わることで、委員会の活動の可能性を模索しました。

継続している活動では、フィリピンのフランシスカン・デフセンター、パキスタンのハンデキャプセンター「ラハト・ガ」支援を今年も行いました。支援活動も現地から宣教している兄弟が一時帰国した際に報告会でお話をしてもらうなど、現地の様子や宣教の苦労をより知ってもらう機会にしています。また、2017年度から海外宣教委員会は専従で働くスタッフを事務所に置かない形で、定期的に事務所に集まり、宣教地の訪問計画、ニュースレターの編集会議、現地報告や支援の計画などを行うことになり活動を続けています。理由は、小教区との兼任のスタッフが増えたためです。しかし、問い合わせなどについては巻末の連絡先にファクスなどがあれば対応は可能で、大きな支障は出ておりません。各委員が地方の小教区に派遣されている点で、プラスに働いているのは、従来は首都圏での報告会が多かったのですが、今年は旭川や富山などでも報告会が行われるなど開催に幅ができた点です。

2018年は、従来の活動に加え、今年訪問できなかった宣教地の様子や宣教師の近況を届けるとともに、他の企画の可能性を探る年にしたいと考えています。

海外宣教委員会一同

養成担当者会議(アジア・オセアニア)in ジャカルタ

兄弟的生活における同伴

1. イントロダクション

1.1 小さき兄弟の共同体の希望に満ちた将来を見据え、SAOOCとEACの養成担当者は、2017年7月2日~8日の期間、インドネシアのジャカルタにおいて、兄弟会の中心課題である「兄弟的生活における同伴」というテーマを深めるために集まりました。

1.2 この共同声明のセクション1において、私たちは「小さき兄弟会の兄弟共同体における同伴」に関するビジョンを提案したいと思います。このビジョンはジャカルタにおいて実際にプレゼンテーションとして提案されたもので、私たちの生活の中で同伴の理解と意義を深める努力をさらに生き生きとしたものにするものにするでしょう。セクション2においては、プレゼンテーションの後のグループ討議の中で明らかにされた私たちの実際の生活のリアリティーについて触れ、セクション3では、これらを通して見出された小さき兄弟としての同伴のビジョンと課題を示し、それらを実現化するために分かち合われたいくつかの具体的な方法論を呈示したいと思います。

共同声明PDF 

海外宣教委員会ニュース3月6日号

2016年度も、フランシスカン・ミッションデーのポスター、チラシの配布、ニュースレター発行のほかに、二つの奨学金支援プロジェクト(フィリピン・フランシスカン・デフセンター、パキスタンのハンデキャップセンター)を継続して行い、宣教師を派遣している韓国、中国、イスラエル、フィリピンを訪問しました。

17212242_307720729643435_1151232863400129295_o 二つのプロジェクトについては、フィリピン・フランシスカン・デフセンター(聾者の教育センター)の奨学金受給者は順調に進級、進学しており、パキスタンのハンデキャップセンターも順調に運営されています。

2016年は休暇で兄弟松本貢四郎が6月に一時帰国し、講演会も行い、支援に対する感謝の気持ちを述べ、現状報告を行いました。 17265156_307721859643322_7299983453559696688_n

また、派遣先の中国、韓国訪問や10月には兄弟新直己の派遣先のイスラエルを訪問しました。イスラエルは、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の聖地のある場所ですが、今年は特別聖年の巡礼者の世話のため、兄弟新直己は立ち働いていました。

今年度も委員会の活動および海外の兄弟が宣教できたのは支援してくださる皆様のおかげです。感謝とともに今後も海外で宣教する兄弟をご支援とお祈りをお願いいたします17240071_307722112976630_4266395712770360806_o

韓国管区からのお客様

DSC_2305韓国のフランシスコ会管区長カロロ・ホ神父とエジディオ・チャン神父、アントニオ・ウー神父が来日している。日本で働いている5人の韓国人兄弟たちの公式訪問。3月4日大阪生野修道院、6日六本木本部修道院、9日札幌修道院を訪問する。韓国管区とはとても深い繋がりがあり、今後も引き続き連帯と連携を強めていくことを確認した。

DSC_2317今朝のミサの後に教会の廊下で記念写真。四旬節の間は廊下にも十字架の道行きの祈りが出来るようになっている。3.11の6周年がもうすぐ。

昨日もそうだったが、朝からキムチラーメンを食べている!六本木修道院の院長阿部神父が準備していた。そういえば、2年前にソウルで東アジアの管区長協議会の集まりがあったとき、ラーメンを出してくれたのを思い出す。今日のお昼過ぎ札幌へ出発。

 

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